持病をお持ちの方へ
糖尿病をはじめ持病のある方、服薬中の方には、かかりつけの先生やお薬をうかがってから処置方法や抗生物質の量などを決めています。ご来院の際には、お薬手帳、治療の経過がわかるものをお持ちください。
糖尿病は歯周病とも関連が深く、医科との連携が必要です。院長は糖尿病学会にも所属しており、患者さんには糖尿病のお薬手帳もお渡ししています。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | / | / | / |
14:00~18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | / | / | / |
糖尿病をはじめ持病のある方、服薬中の方には、かかりつけの先生やお薬をうかがってから処置方法や抗生物質の量などを決めています。ご来院の際には、お薬手帳、治療の経過がわかるものをお持ちください。
糖尿病は歯周病とも関連が深く、医科との連携が必要です。院長は糖尿病学会にも所属しており、患者さんには糖尿病のお薬手帳もお渡ししています。
日本人全体の死亡原因は、以前は1位がガン、2位が心臓疾患、3位が脳卒中などの脳血管性疾患だったのですが、2011年に誤嚥性肺炎が3位になってしまい、それが現在にまで至っています。70歳以上の高齢者では1位が誤嚥性肺炎だそうです。
誤嚥性肺炎の原因菌は、ほとんどが虫歯菌や歯周病菌です。また、歯の神経を取った後に炎症が再発した場合の歯の菌は、心内膜炎の原因歯になります。
病歴や年齢を考慮して誤嚥性肺炎や脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、心内膜炎などによる死亡を予防するための治療を患者さんと相談して、医科・歯科連携で治療を行っています。
「むし歯は治療したら治る」と思っていませんか? 歯は一度削ると、元の状態に再生することはありません。 そのため、むし歯の治療は「治している」のではなく、「細菌感染した患部を削って、補っている」だけなのです。 歯は治療の数だけ弱く脆くなり、再発して治療を繰り返すと、歯そのものを失うことになります。 当院はご自身の歯で過ごすことの大切さを患者さんにお伝えし、治療後は再発しないように予防をしっかりサポートいたします。もし歯を失ってしまった場合は、お口に合う義歯を製作または調整いたします。歯のことでお困りのことがありましたら、気軽にご相談ください。
キーン!音の不快感が軽減されます
歯科先進国スウェーデンのイェテボリ大学で研究開発された、初期の虫歯部分(C1,C2)を軟らかく溶かす薬剤を使用した治療法です。
薬剤は健康な部分には作用しないため、従来の治療法のように健康な歯も一緒に削ることを抑え、最大限歯を残すことができます。
また、歯を削らないため、ほとんどの場合麻酔を使わずに治療することができる、ドリルで削る際に発生する不快な音が少ない、などのメリットがあり、痛みや不安を感じにくい治療法としてお子さんにも安心してお勧めできます。
歯周病は、細菌によって引き起こされる感染症です。 お口の中に歯垢(プラーク)・歯石といった細菌の塊が増えると歯ぐきに炎症が起こり、歯ぐきの腫れや歯槽骨(歯を支える骨)を溶かして、最終的には歯が抜け落ちます。また歯周病の細菌が気管に入ると誤嚥性肺炎を、血液にのって全身をめぐると糖尿病・心疾患・脳梗塞・認知症などの重篤な病気を引き起こすこともあります。歯周病の治療は定期検診・クリーニング、毎日の丁寧な歯磨きがポイントです。気になる症状がありましたら、お早めにご相談ください。
歯周病は糖尿病と大きく関わっているため、内科とも連携した治療を行っています。患者さんのかかりつけ医の治療方針や服用中の薬も考慮して、処置方法や抗生物質の量を決めています。また、糖尿病学会に所属している院長から糖尿病のお薬手帳をお渡ししています。
おかげさまで、「安心してまかせられる」と多くの糖尿病の患者さんにも通院していただいています。
ペリソルブとは、スェーデンで開発された歯周治療用薬剤です。
従来の治療法ですと、深い歯周ポケットに対してメスを使った外科的な処置を行っておりましたが、ペリソルブを使用すると薬剤の作用で歯石を軟化し、歯肉や歯根を傷つける可能性が低くなります。
また、通常の歯周病治療では細菌が多く含まれている歯石が口腔内に飛散し、歯肉から細菌が血管に侵入することによって全身疾患に繋がる可能性がありました。ペリソルブは細菌を殺菌してから除去を行うため、口腔内を清潔に保ち歯と歯肉を守ることができます。
特徴
いつまでもお口の健康を維持するには「家庭でのケア」と「歯科医院でのケア」が基本です。そのためには、家庭での正しいブラッシングで原因菌の増殖を抑え、定期的な検診でお口の状態を知り、プロのクリーニングで歯垢を残さず落とすことが大切です。予防を通じて、歯科医院は「歯の治療に行くところ」から、「むし歯や歯周病にならないために行くところ」へと意識を変えていただけたらと思います。
歯科口腔外科では、歯や歯ぐき以外の、顎・舌・口腔粘膜などお口にまつわるさまざまな症状を診療しています。「口の中に違和感がある」「親知らずが気になる」「顎が開かない」「口の中にできものがある」「口をケガした」など、どんな症状もお気軽にご相談ください。
インプラントは、自分の歯と同じような機能を再現できる義歯です。歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根を埋め込み、人工の歯を装着します。
顎に固定するため自分の歯のように食事や会話を楽しむことができ、入れ歯が合わないという方にもおすすめです。メンテナンスをしっかり行うことで、長期的に使用していただけます。
なお、当院はインプラント治療に長けており、インプラント埋入実績は30年以上になります(※2019年2月現在)。難しい症例にも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。 また、インプラント専門技術の向上はもちろん、長持ちさせるための定期的なメンテナンスも行っております。
インプラント治療には、歯周病が大敵です。そのため当院ではプラークスコア(歯垢の量)が40%の状態を維持していただけるようになってから、インプラントの処置に入ります。
歯垢を効率的に落とすブラッシング法は、衛生士からしっかりお伝えしますのでご安心ください。
患者さん・歯科医師・衛生士の信頼関係を大切にしていますので、何でもご相談ください。
矯正歯科の目的は、歯列や顎を整えて「バランスの良い噛み合わせ」と「美しい歯並び」を作ることです。 整った歯並びは健康的で清潔な印象を与えるだけでなく、ケアがしやすくなることから、むし歯や歯周病を予防できるという大きなメリットがあります。当院ではマウスピース型矯正装置(クリアアライナー)を使用しています。
銀歯など金属の詰め物をしていると、長い時間をかけて金属が溶けだして体内に蓄積され、将来的にさまざまな不調を引き起こすといわれています。そこで当院では、金属を使わない(メタルフリー)の治療をおすすめしています。陶器でできたセラミックなどの素材ならば、金属アレルギーの心配がなく、むし歯にもなりにくいといったメリットもあります。
まずはお気軽にご相談ください。
院内で行う「オフィスホワイトニング」は、高濃度の薬剤で歯の外側からスピーディーに白くして、内部の黄ばみが透けて見えないようにします。 また、ご自宅で行う「ホームホワイトニング」は、低濃度の薬剤で時間をかけて歯の内部までじっくり染み込ませることで、ホワイトニング効果が長持ちしやすいことが特徴です。 当院では、この両方を併用して相乗効果を狙う「デュアルホワイトニング」で、理想の白さへとスムーズに導きます。
※ホワイトニングは口腔内の状態が安定していることが必要です。むし歯・歯周病などがある場合は、治療完了後に行います。
各種マウスピースを製作しております。